髪や頭皮の洗い方

以前、理容店のマスターにシャンプーのやり方を教えてもらいました。
でも、その方法は髪や頭皮を洗うというよりも、
頭皮を動かしてマッサージする感じの洗い方でした。

シャンプーと言えばほとんどの人が
指先を頭皮に当ててシャカシャカと洗いますよね。

こういう洗い方に慣れているし、
ある程度刺激がないと洗った感じがしません。

しかし、マスターはシャカシャカしないで、
指先で頭皮を揉み込む感じで洗いましょうと言います。

一度、マスターの洗い方に挑戦したのですが
気持ちよさが伝わらず断念しました。

ただ、マスターの洗い方の良い点は、
生まれたての産毛を大切にして洗うところでしょう。

確かに生まれたての毛は弱々しいので
刺激の強い洗い方はマイナスに違いありません。

それに、この洗い方だと髪の毛も痛みません。

つまりは、慣れということでしょうか。

何事も１０日も同じことをすれば
要領が良くなり意識しなくても出来るようになります。

というわけで、月の半分くらいは
マスターの洗い方で頭皮や髪を洗ってみます。

坊主になるかも

今年は夏に同窓会が行われましたけど、
集合写真に写った私の頭がスケスケで写っていました。

これってかなり衝撃的なことです。

写真に映るということは
周りの人にもスケスケに見えているということです。

ふ～ん、俺ってスケスケに見えてるんだぁ。

そう思ったら、思い切って坊主にしようかなとも
思えてくるのです。

個人的には薄毛を隠すような髪型にはしたくありません。
だって風が吹くたびに髪の毛の乱れを気にしなければならないから。

それに髪が乱れたら周りの人も気になるでしょ。

坊主みたいに短くしたら
シャンプーも簡単にできます。

育毛剤だって塗布しやすいし、
すぐ乾くし。

風が吹いても乱れるほど髪の毛ないし。

そう考えてみると、
薄毛の人で坊主にしてる人って案外多いようですね。

思い切って坊主にすると、
手入れも簡単だし乱れないので
精神的にも良いのかもしれません。

ということで、私が坊主にするのも
そう遠いことではないでしょう。

髪を乾かすコツ

前回の日記に「髪は乾かそう」と書きましたけど、
乾かしすぎてもいけませんよ。

なぜなら頭皮が乾燥しすぎるからです。
しかも、髪は熱に弱いために髪も痛み兼ねません。

乾かすコツとしては、
シャンプーしたらバスタオルで
おおまかな水分を取ります。

男性のヘアースタイルは女性に比べて短い人が多いので、
バスタオルだけでもかなりの水分がとれます。

次にドライヤーを髪から離して使います。
どれくらい離せばよいのかって質問が来そうですが、
熱くない程度って思って下さい。

離しすぎるとなかなか乾かないし、
近づけると熱いので自分で加減して下さいね。

中には坊主みたいにベリーショートな人もいるでしょう。
こういう人はバスタオルだけでも大丈夫です。
乾かす髪も超短いので頭皮をざっと乾かすイメージですね。

髪は乾かそう

私は夜オフロに入ってから髪を洗います。
中には朝のシャワーのときにシャンプーする人もいるでしょうね。

そのどちらにもいえることですけど、
洗った髪はきちんと乾かさなければいけません。

と、理容店のマスターは言ってました。

そう言えば、風呂から上がってタオルで髪を拭くけど、
髪がそれほど長くないのでそのままにしてたなぁ。

っていうのがその時の感想なんです。

つまり、マスターから言われるまで
髪なんて乾かしていませんでした。

髪が乾いてるか乾いていないか、
そんなこと気にしないでそのまま寝てました。

でも、マスターが言うには、
髪や頭皮が湿っていると
雑菌が繁殖しやすいのだそうです。

雑菌が繁殖するとかゆみが出たり、
湿疹ができたりするらしい。

かゆいと掻くので頭皮が傷つきますよね。

すると頭皮にある毛穴まで影響します。

髪の毛は毛穴から生えているので、
毛穴が傷つくと困ります。

というわけで、髪を洗ったら
きちんと乾かしておきましょうってことです。

悩みやストレスは抜け毛と関係あるか？

最近思うんですけど、
人間関係とかで悩みがあったり、
イライラしてストレスがあったりすると、
余計に抜け毛が増える気がします。

朝起きた時に枕に抜け毛がビッシリなんてことざらにあります。

ゾッとしますけど。

これ、どうなんでしょうね。

精神的に追い込まれるというか、
そういうことって抜け毛と関係あるような・・・。

悩みやストレスがあると、夜もなかなか眠れませんね。
眠れないと睡眠不足になります。

睡眠不足になると自律神経が不安定になります。

自律神経は体と精神のバランスをとっています。
ここが乱れると体にも不調をきたします。

ということは髪の毛の成長にも影響があるということです。

つまり、悩みやストレスは抜け毛と関係あるということになります。

これ、行きつけの理容点のマスターに教えてもらいました。

こういう流れを見ると、悩みやストレスに強くならなければと思います。

育毛剤の選び方について

売れてる育毛剤とか育毛剤の口コミ、評判とかで
育毛剤を買う場合がありますよね。

特に初めて育毛剤を買うような場合は、
どれを選んで良いのかがわかりません。

つまり買う基準がはっきりしないのです。

このような場合は、巷で売れてる育毛剤や、
評判や良い口コミがついている育毛剤を
買っておけば失敗がないと考えます。

これ、ある意味間違いではありません。

でも、ある意味間違いでもあります。

それはなぜか？

理由は、育毛剤を使う人の頭皮や
抜け毛の状態がひとりひとり違うからです。

状態が違うのに同じ育毛剤を使うのっておかしくないですか？

例えば、鼻水が出る人と頭が痛い人、
喉が痛い人という風邪の症状を訴える人がいるとします。

この人達に同じ風邪薬を処方するのって有りですか？

有りではないですよね。

だってそれぞれ症状が違うからです。

これと同じで、抜け毛が増えた人、
フケが目立つ人、頭皮が痒い人、
頭皮が突っ張ってきた人、脂性の人、乾燥肌の人、
いろんなトラブルで悩んでいる人がいます。

ですから、はじめて育毛剤を買う場合は、
理美容店の技術者の人や
薬局薬店の人などにどんどん聞いてみることをおすすめします。

育毛剤を扱っている人はプロですから
いろんなアドバイスをくれます。

また、あなたに適した育毛剤も選んでくれます。
どうぞお試しあれ。

育毛剤は毛生え薬じゃない

育毛剤を初めて使う人の中には勘違いしてる人がいるようです。
それは、育毛剤が毛生え薬とでも言うように、
使い始めたら毛が生えてくると思い込んでる人。

こういうのありえませんからね。

だって付けたら毛は生えるなんて
漫画みたいでしょ。

こういう話は行きつけの理容室のマスターとも
話したことがあります。

ここでよく考えてほしいのは
髪の毛は体の中から生えてくるということ。

つまり頭皮の中から生えてきます。

なのでいくら頭皮の上から育毛剤を付けても
頭皮の中までは入り込むことはないのです。

浸透率とかいいますけど、
浸透しませんからね。

だってなんでも浸透したら
私達の体が大変なことになりますよ。

ですから育毛剤はあくまでも育毛の補助的なアイテムとして
使うことが良いでしょうね。